社会保険労務士試験と独学の相性!

ここでは試験科目や合格率を検証し、独学という観点から試験の難易度を 紹介していきます。

まず、社会保険労務士の試験科目は、
「労働基準法及び労働安全衛生法」、「労働者災害補償保険法」、「雇用保険法」 「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」、「健康保険法」、「厚生年金保険法」 「国民年金法」、「労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識」 の8科目になります。
さらに合格率は、2008年度で7.5%です。

これだけみても社会保険労務士という試験の大変さがわかります。
特に試験科目の多さが難点で、法律の理解はもちろんのこと暗記しなければ いけない項目も非常に多くなります。 例えば労災保険の給付の条件や範囲、雇用保険では勤続年数により給付日数や金額が 異なっているので数字をしっかりと覚えなくてはいけません。
これはほんの一部ですが、他にも覚えなければいけないこと、理解しなければいけないことがまだまだあります。 さらに法改正により数字が変わることも多々あり、毎年覚えなおさなければいけないこともあります。要は大変な勉強をしなければいけないということです。

このような試験を独学という観点から考えれば、一番厄介なのはテキストだけで 理解し、
覚えなければならないということです。
それが独学という勉強スタイルが一番ネックになることだと思います。 どういうことかと言うと、例えば学校で勉強する場合、講義を聞くことで、
法律を理解するスピードが格段に速くなり、正確性も増していきます。

しかしテキストだけでは、そうはいきません。 これが1科目や2科目だけなら何とかなる可能性がありますが、社会保険労務士は 8科目もあるのです。 つまり分厚い8冊分のテキストを読むだけ理解し、そして覚えなければいけないということです。

だから社会保険労務士の試験を独学で挑戦するのが難しいのです。
もちろん独学で合格できないということはありません。 現に独学でも合格している人もいまし、優秀な人なら6ヶ月くらいの勉強で合格した人もいます。
ただ、独学では難しいということは間違いありません。 特に今まで社会保険労務士のような科目の法律を勉強したことのない人ではなおさらです。

このような事を理解して上でどのような勉強にするか判断してください。 学生時代から成績優秀で、常にTOPクラスを争っていた方は、独学でも良いと思いますし、
そうでない方は通信講座や通学を選ぶのも良いでしょう!

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